シリーズ
− 心のドアを開けて −
ゲーリー渡辺
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上: ハワイ初。海に浮かぶチャペル 左下:
渡辺夫妻と砂原さん、ショールームにて
『神のなさることは、すべて時にかなって美しい』
(伝道者の書3章11節)
天地を創造された神は、最高のアーティスト。
地球はきれいだ… 僕はそう思う。あの日、なぜあの道を走っていたのか…
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とにかくそちらの方に気持ちが惹かれて小雨の中、僕はラグーンドライブを左に曲がった。ただただまっすぐに続く道。
振り返ると二重の虹がでていた。美しかった。暫くそのまま走ったが、行っても行っても何もないので、Uターン。そして、交差点に差し掛かったその時、声が聞こえたんだ。その声は、『ゲーリー渡辺、君はそういうふうにいつも中途半端だからいけないのだ。どうして、最後まで見届けない。最後まで行かなければだめだ。』
再びUターンしてさっきの道を一番奥まで走った。そこにはワイキキ、ダイヤモンドヘッドを見渡せる素晴らしい景色が広がっていた。
実は、その頃、妻がビジネスとしてウェディング会社を始めていて、チャペルの候補地を探していたところだった。そこには遊覧水上飛行機のオフィスがあり、そこを管理している婦人に、僕は思い切ってチャペルのことを話してみた。すると彼女は
'Today is your lucky day !' と、驚くほどすんなりと私の話を受け入れてくれた上なんとチャペル建設の許可証を持ってきて見せてくれたのだ。その後、話はどんどん進み、一昨年のテロ事件のため、オープンは遅れたものの、昨年1月からこれまでに、多くのカップルが挙式をし、喜んでくださっている。
あの時、不思議な声に耳を傾けていなかったら、あの声は聞こえなかっただろう。最後まで見届けなかったら、今の僕はいない。その声は、僕の信じる、主である神様の声だった。
僕が神様と出会ったのは、もう10年近くさかのぼる。友人に勧められ、初めて教会の礼拝というものに参加した。
そのとき聞いた説教は、三橋先生が僕の過去や悩みを知っていて、僕のために話しているとしか思えないようなメッセージだった。そして、97年2月、イエス様を主と告白して洗礼を受けた。礼拝に欠かさず出席し、聖書を知ろうと一生懸命だった僕を見て、友達は言った。「そんなに熱心に教会に通って、何かご褒美がもらえるのかい?」「ご褒美か…ご褒美がもらえるなら、僕は子供がほしいな」20代の頃に病気したのが原因で僕には子供ができないと思っていたが、男の子がほしい…そんなことを全能の神様に願い始めた。そして、その願いは「本当に子供が与えられるのなら、僕は一生、神様に従っていく」そんな強い祈りになっていった。
そして、98月9月、息子が誕生。名前を『クリスチャン』と付けた。それによって、どんな時でも自分がクリスチャンであることを忘れずにいようと思ったからだ。
神様は祈りを必ず聞いていてくださる。求めてもすぐに与えられず、半ばあきらめ、自分では忘れかけたようなことでさえも、
神様は忘れずに、『神様の時』に与えてくださるのだ。
この神の愛に、一人でも多くの人に気づいてほしい。この観光の町ホノルルに、ビジネスで悩んでいる人も多いだろう。昔は良かった、今の自分は…と嘆いている人もいるだろう。でも、悩む前に、この天地を創られた創造主に相談を持ちかけてはどうだろうか。教会は元気を与えてくれる。年配の人達もとても素敵だ。あなたは一人じゃない。あなたを愛してくださる方が存在している。その方の声を聞きたければ、心のドアを開けて下さい。ドアを開けるカギは教会にあります。そのカギをどうか見つけてください。