2006年10月29日 聖日礼拝にて
左からエリヤ先生、中林父、タマーの両親

−天国と地獄を見た男−
Part 4 地獄編
IJCC教会員 中林義朗
中国で5年目を迎えていたある日、妻タマーのハワイの実家から連絡が入り、ハワイ王朝より受継いだ家族の所有地(10万坪)を再開発し事業経営を始めるにあたり、是非ハワイへ戻って社長として手伝って欲しいとの話が入って来ました。せっかく中国である程度の成功を収め、これからという時にどうすべきか真剣に悩みましたが、タマーの希望、子供の教育のこと、自分の健康のことも
考えた結果、中国の会社を辞め、ハワイへ戻ることになったのです。
1998年1月22日、ハワイへ到着後、事業計画の作成に取り掛かりましたが、明日、来週にはと、約束の資金が1年経っても動かず、その当時、まだクリスチャンでなかった私は、「何のためにハワイへ帰って来たのだろう!」と葛藤の毎日でした。そんな私に元牧師であったタマーの父ボブは「ひるむな!神様が約束されたことは、必ず神様のタイミングで動く!」と言い続けられ仕事を探すことも出来ず、収入が無く3年半という日々が過ぎて行きました。預金も底をつき、金銭的には中国にいたころと比較すると、天国と地獄ほどの差があったかもしれません。しかし、今思い返せば神様の計画であったと信じます。もし資金が予定道り動いて、この世の地獄のような試練の期間がなければ、きっと私が神様に向き合うことも無かったかもしれません。
「神は私たちを世界の基の置かれる前からキリストのうちに選び、・・・」エペソ1:4
元牧師であったボブによって1999年2月16日に洗礼を授かり、新生を記念して洗礼名をお願いしたところエリシャという名が祈りによって与えられました。それから9ヶ月後、Life
LineのTV番組を見てからIJCCに通うようになり、主任牧師であられた三橋先生の名前がエリヤだと聞き驚かされました。旧約聖書に出てくる預言者エリヤとエリシャは師弟関係にあり、「あなたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。」ヨハネ15:16という聖句のごとく、三橋先生を私の師匠として神様が備えて下さったと信じています。実は今から約40数年前、三橋先生の両親が次男(エリヤ先生の弟)にこのエリシャという名を命名したいと祈ったところ、神様に示された名がヨシヤであったというのです。まさに神様が私のためにエリシャの名を保留し、ボブの祈りに応え命名してくださったと信じています。また、私達家族をキリストのうちにIJCCへ選ばれ、献身者として任命されたとも確信しています。このことを忘れることのないよう来月出産予定の次男(6人目)にエリシャと命名したく神様に祈り聞いています。この世の天国と地獄の中においても常に私を愛し、導いて下さっていた神様をボスとして従って行く決意を次週、最終回『献身篇』にて紹介させて頂きます。