『愛は伝わっていますか?』パートT
冬木友博 牧師
先週は、バレンタインデーでした。いかがでしたか?大切な人に愛は伝わりましたか?特に日本人は、愛を伝えるのが下手なようです。毎日の生活の中でも、「こんなに愛しているのにあの人は、全然わかってくれない。」と思うことがあるのではないでしょうか?
親であれば誰しも、自分の子どもがどんな人に育って欲しいか?と尋ねられて、愛のない子に育って欲しいと願う親はいません。いつも愛があって、優しくて、親切で、決して非行に走って欲しくないと願うのが当たり前です。では、どのようにしたら愛のある子に育つのでしょうか?
それは、愛されて育った子どもです。ティーンエイジになって非行に走ったり、問題を起こしてしまう子どもの多くは、愛されていないと思う傷ついた子ども達です。親は愛してきたつもりでも、子ども達は愛されていると感じていないのです。悲しい現実です。
確かに、両親が離婚していたり、別居してそれぞれにボーイフレンド・ガールフレンドがいる環境で育つ子ども達がいるのです。子ども達がまっすぐに育つ為には、両親が心から愛し合っている姿を見せることです。しかし、それがむずかしいのが現実かもしれません。
夫婦がお互いに愛されていると感じていないなら悲劇です。それでは愛していないのでしょうか?決してそんなことはありません。愛しているのにその愛が伝わっていないのです。「私は、こんなにも愛しているのに。子どもの面倒だって見ているし、美味しい食事も用意して、家だっていつもきれいにしているのに、これ以上私に何をしろって言うの?」と言う愚痴をよく聞きます。又、「俺だって朝早くから夜遅くまで働いているのは誰のためだと思っているんだ、お前たちのためだろ、何故、文句を言うんだ。」と反論が聞こえてくるようです。
お互いに愛し合っているからこそ、実行しているはずなのに、お互いに報われていないのが現実です。そして性格の不一致だとか、性の不一致ということで離婚になってしまうことがあるのです。
クリスチャン同士であれば問題がないというような簡単なことではありません。これは日本人同士であろうと国際結婚であろうと同じ問題です。それは、男性と女性の違いから来る問題です。しかし、意外と気づいていない事が多いのです。私たちはへりくだって、神の前に学ぶべき事があります。そして、より祝福された家庭を築かなければなりません。さて、どうしたらいいの?
続く