『愛は伝わっていますか?』パートU
冬木友博 牧師
愛しているのに愛が伝わっていない。という現実が、夫婦の間や親子の間、人間関係の中に感じることが多いのではないでしょうか?
単にコミュニケーションの問題だけでなく、愛されていると言う感じ方がひとりひとり違うという事に気がつかなければ、本当に愛しているのに、相手に伝わらず、逆に傷つけ合うという悲しい結果になってしまいます。人を愛する為には、理解と努力が必要である。
特に夫婦であるならばなおさらです。先日親子教室に通っておられるお母さん方に、バレンタインデーの週に、母親教室でお話させていただきました。子ども達が2〜3歳ぐらいで一人か二人の子育て真っ最中のお母さん方が多いのですが、「子育てで一番大切なことは、お父さんとお母さんがお互いに愛し合っていること、それが子どもにとって何よりも大切なことです。」と話しました。
私たちは多くの場合、結婚する前にどうやって愛し合うかなどというセミナーに出たことなどありません。クリスチャンであれば、聖書ではお互いに愛し合いなさいと教えているので、互いに愛し合うことが大切であることぐらいは知っています。しかし、結婚して、性格も育った環境も違う男性と女性が愛し合うことがどれほどむずかしいかも知らないで、恋の延長上で結婚して、気付けば子供がいて、夫婦生活で苦労している人が本当に多いのです。
本当は、結婚する前に学んだり、知っていると失敗することがなかったのにと思えるような初歩的な学びから、より夫婦生活を良くする為に役立つ、興味本位のものではなく、クリスチャンの結婚カウンセラーや、ドクターが聖書を土台としてクリスチャンとして安心して学べる素晴らしい本が多くあります。
この世の中は、多くの情報が氾濫しています。インターネットの普及によって、間違った、いやサタンが支配しているという以外表現できないようなポルノ情報が氾濫しています。
私たちが本当の幸せを求めるなら、聖書の世界観を取り戻し、神の計画を正しく知る必要がどうしてもあります。この世のサタンが支配する価値観に惑わされてはいけません。本当の愛が伝わる為には、聖書の価値観と神の計画を学ぶ必要があります。自分勝手な解釈や、考え行動では本当の愛は伝わりません。人間の力だけでは、正しい価値観を取り戻すことは出来ません。だから神である聖霊の助けが必要です。何ごとも神に頼るへりくだった態度からスタートします。お互いに、祈り求め励まし合いましょう。