『ガリラヤ湖アシュラム・ツアー』
                              浅田麻朕子

4月1日「しゅろの日、イエス様が華々しくエルサレム入城」まさにその所から我々は帰国。だがその次週は「十字架による私達の罪が贖われる時。」「骨が数えられる程の私に、衣を取る為くじを引く…。」なんとなんとヴィア・ドロロサを歩いた私は胸が締めつけられる思いでした。ユダヤ人は紀元七十年にエルサレムが破壊を受け百万人が虐殺され、「世界中に散らされた…。」(エゼキエル37:21)「主は…あなたを散らす…。」(申命記28:64)しかし、その後1900年後(エゼキエル36:24)イスラエルが再び建国された。多くの迫害と虐殺の歴史。祖国を失い長期流浪の民に、今へブル語が復活、民族意識と信仰が失われる事がなかった。イスラエルの精神は「ノウ・モア・マサダ」がバックボーンと聴かされた。その場に立ち、ヘロデ王の設計された宮殿の素晴らしさとが対象的であった。日本人の多くにアイデンティティーが失われつつあると言うのに。言語にしてもしかり。さてこのイスラエル全土が世界遺産として眼に写る私には千年、二千年、三千年前のものが、何段層から今だに、発掘されつつある。一度破壊されても他に宮殿、町を造ることなく、その上に造る。幾度の戦場になったエルサレム、迷路である。擦り減った石畳。復活を信じた民は火葬せず土葬に。そして黄金の門からユダヤ教の人より、先にイスラム教の人が大三の神殿に入ると!!「墓」を旧市街の最も近くに造る現実を知る。こうして多くの聖書の中を考える旅でもあった。
ガリラヤ湖での四日間の滞在。イエス様の公生涯の数年。されど、多くの奇跡と、遺産が更に聖書を確信。感激の日々、そして一日中のアシュラムには感謝でした。シモンペテロから預言者ペテロへの数々の話の中に、復活のイエス様に会えると信じ「上着」を用意していた。失敗の多いペテロでも、どれ程イエス様が好きだったかが、湖上を歩く姿を想像し、また胸を熱くしました。聖句の一ッ一ッが私の心の中に画像に見る思いで感動です。イスラエルの地は是非全てのクリスチャンには行って欲しい。一度行ったから…ではなく、時と費用をご自分の財産として何度でも…と。
最後に三年後には今度はドイツにて「オバオマガオ」と言ってイエス様の生誕を記念して十年に一度の素晴らしい「ショー」に参加しましょう。この役柄を演じる方は俳優の方々ではなく、その街から特別に厳選された方々です。エジプト、イスラエル、ドイツと豊富な行程です。
ちなみに今回私のグループには八十歳以上と
おぼしき方が四人でした。元気一杯でした。
数え切れない程の感動が感謝として今も後も
忘れない事が一杯。この機会を戴いたIJCC
冬木先生に心から御礼申し上げます。