「ハワイ島とりなしレポート その1」         牧 師 冬木友博

先週の日曜日の午後から、滝元望先生(SIRネットワーク代表)と一緒にハワイ島でのとりなしの祈りに行って来ました。

 父の日のスペシャルポットラックのランチを食べて、教会の皆さんに祈られての出発になりました。とりなしの祈りのチームをとりなして祈る教会の兄弟姉妹がいるということは、なんと心強い事でしょう。これから向かう、ハワイ島のマウナロア島(4170m)の登山に備える何よりの励ましでした。

 私は以前に、アンテオケ宣教会の安海靖郎先生がインドネシアから日本に帰国された年に、滝元望先生たちと、とにかく日本で一番高い山に登って日本の救いの為、リバイバルの為に祈ろうと富士山(約3700m)の山頂に上って一緒に祈った事があります。ついこの間のような気がしますが、1989年の事で18年も前のことで、わたしも若かったのです。

 以来、本格的な登山と言えば、シナイ山に11年前に登っただけです。今回は,父の日のプレゼントにKマートで12ドルのハイキングシューズを娘に買ってもらっての初挑戦でした。一緒に登る事が決まってから、マウナロア山について調べたのですが、ガイドブックにも情報がないほど、人が訪れるところではないようです。そんなツアーもありません。

 レンタカーでさえ、保険対象区域以外に指定されるほどで、登山片道5時間とも言われ、行く前から、おじけさせられる情報しか見つかりませんでした。一方マウナケア山(4250m)は、山頂に日本の天体望遠鏡のスバルが建設されているほどに有名で観光客もツアーでいけるのですが・・・。

 実は、マウナケア山ではなく、マウナロア山に登ったのには、理由があるのです。ハワイ全島にあるハワイの神話の中で有名なのは、火の女神ペレにまつわる神話で数多くあります。ハワイ島の火山で有名なキラウエア火山も、このマウナロア山の中腹にある活火山であり源流は、マウナロア山なのです。

 人間は、昔々から偉大な大自然の中に神が宿っているというアニミズム的宗教観を持っています。それは、日本人だけでなくハワイもよく似ています。人間のオリジナルが同じだからだとも思われます。

    天地万物を創造された神に対する人間の勝手な解釈です。神の創造された大自然の火山の山頂に実際に立って目で見て身体で感じて、その場で祈る事は、理屈ではなく、人間の特権として、大切なように思わされ、体験させていただきました。詳しいレポートは、次回に。