「日本訪問記―その8」
冬木友博 牧師
日本最後の滞在先は、裕子の実家のある名古屋でした。裕子の実家と言っても今は、弟夫婦家と同居しているので、自分の実家とはちょっと違います。今までより気を使うこともありますが、やはり6年ぶりの里帰りだったので、母も喜んでいるのがよくわかりました。何歳になっても親子の関係は、変わらないことを改めて確信しました。
実家に居る間に、滝元明先生に連絡したところ、持病の手術の為豊橋の病院に入院中だと知って、お見舞いに行くことも出来ました。13年ぶりに新城教会も訪問することが出来、水曜礼拝に出席させていただき、証しする機会も与えられ、共に祈って頂くことが出来て本当に感謝でした。
家内の裕子は高校2年生の時に、母教会の長岡福音自由教会が開いた、リバイバルクルセードの中高生大会で、ゲストスピーカーであった滝元明先生のメッセージを聞いて信仰告白へと導かれました。裕子にとっては、永遠の命の恩人です。
滝元明先生は、初めての手術と入院を体験されましたが、病室の患者さんにご自分の本をプレゼントされ、元気に証しされていました。伝道することを生きがいのようにされている姿を見て、私自身も本当に見習うべきことが多くあることを教えられました。
新城教会は、愛知県と静岡県の県境よりでまわりは360度山というようなカントリーな所です。教会の敷地の中に礼拝堂・教育館・進学校・印刷所があり、書店・喫茶店もあるという教会です。喫茶店は一般の人にもオープンで、町の中で良き証となっていました。IJCCのフムフムヌクヌクアプアプランのヴィジョンを思い巡らしながら教会内を案内して頂きました。
来年の10月には、ハワイリバイバルミッションが開催されます。滝元明先生が、1993年の甲子園リバイバルミッションの時に200名以上の人々がハワイから来られたので、是非ハワイの人々に宣教させてもらいたいと新たな宣教の思いを持って来て下さることを、信仰を持って連盟でも受け取ることになりました。私たちも1年前から祈って備えたいと思います。
3年ぶりに新城教会に行くことが出来たことは、私たち夫婦にとっても大きな恵みでした。久しぶりに、滝本先生の息子さん達と再会でき、交わることが出来ました。高校時代からの兄弟のようにかわいがってもらった信仰の友との交わりが本当に励みになりました。
帰りに自分が設計した岡崎城公園の日本庭園の現状を見てみたかったのですが、時間が無く、夜遅くに名古屋の実家に戻りました。忙しい日程の中で本当に充実した日々を過ごせて感謝でした。
次回は最終回です。