「誰が一番偉いか?」 ルカ9章
インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会 冬木友博牧師
イエスの弟子たちの間で、誰が一番偉いかという議論になった時、
彼らの心を知っておられたイエスは、一人の子どもの手を取り自分のそばに立たせてこう言われました。「たれでも、このような子どもを私の名のゆえに受け入れるものは、わたしを受け入れるものです。又、わたしを受け入れる者は、わたしを使わされた方を受け入れる者です。あなた方すべての中で一番小さいものが一番偉いのです。」(ルカ9:46−48)
ただ謙遜でありなさいとイエス様はおっしゃいました。しかし人間は一番になりたがり、人と比べたがります。優越感と劣等感の悪循環の中に生きるのは苦しいことです。そこから開放されたいと思いませんか。それには、新しい価値観が必要です。「わたしは天地万物を創造なされた神様によって正当な評価を受けている」この価値観で生きると楽に生きる事ができます。事実、クリスチャンになって、霊的に成長してくると、人と自分とを比較しなくなります。なぜですか?それは、「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43:4)といってくださる神様がわたし達のうちにおられるからです。人は神様の前に罪人ですが、イエス様の贖いによって救われたものは、その信仰によって罪許された者とされます。だから、イエス様との関係がキーポイントになります。
さて、ヨハネが「わたし達の仲間ではないのにイエス様の名前を唱えて悪霊を追い出している者がいたのでやめさせました」と言った時、イエス様は、こう言われました。「やめさせることはありません。あなた方に反対しない者は、あなた方の味方です。」(ルカ9:49、50)これは、大切な原則です。すなわち、イエス・キリストの心を心としているか。みことばを土台としているか。みことばによる御霊の一致があるか、ということです。協力という字は、十字架と三つの力からなっています。イエスの十字架を信じる者が一致して、互いに愛し合い、許しあい、仕えあっていきたいものです。
謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛を持って互いに忍び合い、平和の絆で結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。からだはひとつ、御霊はひとつです。あなた方が召されたとき、召しのもたらした望みがひとつであったのと同じです。主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられるすべてのものの父なる神は一つです。(エペソ4:2−6)
インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会 冬木友博牧師
International Japanese Christian Church 2006年12月10日聖日礼拝 Message