インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会 冬木友博牧師
International Japanese Christian Church 200611月19日聖日礼拝

「彼の言うことを聞きなさい」 ルカ9章
 

あなたは神の語りかけを聞いた事がありますか? 神様は常に私たちに語られています。クリスチャンになっても神様の語りかけを聞いた事がない、あるいは、最近神様の声を聞いていないというのであれば、「主よ、御語りください。私は聞いています。」という姿勢をとると同時に、もう一人のたすけ主である聖霊の導きを仰ぐ必要があります。 

なぜ神の声を聞く必要があるのでしょう? それは、聞かないで事を行うと、途中で息切れしたり失敗をするからです。ペテロは天の有り様を目の当たりにし、モーセとエリヤと共におられる栄光の主を仰ぎ見たとき、うれしさで一杯になって、いくつかの失敗をしました。すごい!自分もこの場に臨席している!という高ぶりを持ちました。そして神であるイエスをモーセやエリヤと同等に扱うという過ちも犯しました。さらに、状況を理解できないまま、自分にできる最善の事をしようと「3人の為に幕屋を造ります!」と言ってしまいました。が、ペテロがそう言っているうちに雲が沸き起こって、雲の中から、「わたしの子であるイエスに聞き従いなさい」という神様の声がしました。

 「これは神様に喜ばれる良いことに違いない。よし、この奉仕をしよう!」などと、しばしば私たちはこの時のペテロのようになります。でも、そうするよりもイエス様の声をまず聞いて、それに従う事が大切なのです。たとえそれが結果的には同じ行動をとる事になったとしてもです。「神様、私はこれをぜひやりたいのです。力を与えてください!」では、神様をアラジンの魔法のランプのように使う自己中心。最も大切なイエス様との愛の関係を第一にして、「こんな私ですが、主よ、用いてください。あなたが示される事をさせてください。自信も力もない者ですが、導いて必要なものも与えてください。」と、主導権を主にゆだねて、聴き従う事こそ私たちは選び取っていくべきなのです。 

すると雲の中から、「これは、わたしの愛する子、わたしの選んだものである。彼の言うことを聞きなさい」という声がした。ルカ93