「健全な目を養う」 ルカ11章
人は目からさまざまな情報を得、影響を受けます。イエスの十字架の後、「自分のこの目で見ない限り、(主イエスの復活を)信じないぞ」と言ったトマスは、自分でしるしを見て納得しなければ信じないという態度ゆえにその不信仰を指摘されました。イエスに群がった群衆もまた、イエスが救い主であるしるしを求めました。イエスはそんな人々に対して「見たら信じる」のではなく、「生ける神の言葉に基ずく信仰で信じる」ようにと教えられたのでした。(ルカ11:29−32)
人は又、目で見るだけでなく目からさまざまな情報を送ります。目は心の窓と言われるように、人の目はその人の内面の状態を表し、心が暗いと、目も暗くなってしまうものです。あなたはどのような目で、あなた自身を発信しているでしょうか?
あかりを蜀台に置くとその部屋全体を照らして後から来る人にその光が見えます。「からだのあかりは、あなたの目です。目が健全なら、あなたの全身も明るいが、しかし、目が悪いと、からだも暗くなります。だから、あなたのうちの光が、暗闇にならないように、気をつけなさい。」(ルーク11:34,35)ここで目にたとえられている「からだのあかり」とは世の光であるイエス様から与えられた命の光です。そのイエス様から授かった内なる灯が健全に光り輝いていれば、あなたは健全な目を養っていることになるのです。「いつ見てもあの人は幸せそうだな」と言われるような、健全な目を養っている人は、後から救われるこの世の人々に役立つ人です。イエス様の光を授かった者には、あかりとして人の役に立つべき使命があります。
外側に現れているのは内側の状態の結果です。内なる灯が光に満ちていれば、その目も、その顔も、そしてその人の行動も明るく輝いたものとなります。内側から日々健全に清められ、聖霊の導きを受けて、あなたの内と外に主の栄光が輝くようにお祈りします。
もし、あなたの全身が明るくて何の暗い部分もないなら、その全身はちょうどあかりが輝いて、あなたを照らすときのように明るく輝きます。
(ルーク11:36)
インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会 冬木友博牧師
International Japanese Christian Church 2007年2月25日聖日礼拝 Message