「神の家族IJCCへようこそ!」(ローマ15:4−7)
先月の総会で新たに7名の方がIJCCのファミリーに加わってくださいましたが、神の家族となるプロセスを簡単にまとめると次のようになります。
1. イエス・キリストを受け入れ信じる事によって神の子とされる。(ヨハネ1:12)
2. 目に見えない教会である天国の国民となる。(エペソ2:19)
3. 自分を養い育ててくれる特定の家族(教会)に植えられる必要がある。(詩篇92:13)
さて、植えられた教会での私たちは、家族の一員として迎えられたのですからお客さんではありませんね。家族の一員として、幼子は愛としつけを受け、生活を通して学び、成長を続ける事になります。今日は、クリスチャンとしての命をはぐくむ歩み、すなわち神の家族として神様に養われるとはどういう事なのかを、ローマ書15章からご一緒に考えてみたいと思います。
1. 神は忍耐と励ましによって希望を持たせてくださる。
「昔書かれたものは、すべて私たちを教える為に書かれたのです。それは、聖書の与える忍耐と励ましによって、希望を持たせる為なのです。」
神の家族と言えども所詮教会は人間、つまり罪人の集まりです。失敗もするし、人を傷つけてしまう事もあります。しかし、そのたびに真摯に祈って、「神様、ごめんなさい!」と悔い改め、神の前にへりくだるのがクリスチャンです。そして、それを身に着けながら、苦しみに遭っても忍耐していく事を学んでいく事になります。同時に、私たちは聖霊の励ましをいつも受けています。ギリシャ語で励ましをパラクレーシスと言いますが、聖霊はパラクレートス、同じ語源です。パラとはいつも一緒にいるという意味ですから、聖霊はいつもあなたと共にいてくださって、励まし続けてくださるのです。ですから、私たちは希望を持つ事ができます。
2. 私たちは心を一つにして神をほめたたえる。
「どうか、忍耐と励ましの神が、あなた方を、キリスト・イエスにふさわしく、互いに同じ思いを持つようにしてくださいますように。それは、あなたがたが、心を一つにし、声を合わせて、私たちの主イエス・キリストの父なる神をほめたたえるためです。」(ローマ15:5,6)
神の家族は同じ思いを持つものの集まりです。その思いとは、「主はすばらしいお方!」と、父なる神様をほめたたえる思いです。私たちが集まって何をするにしても、その目的は主に栄光を帰す事にあるのです。
3. 私たちは互いに受け入れあう。
「こういうわけですから、キリストが神の栄光の為に、わたしたちを受け入れてくださったように、あなた方も互いに受け入れなさい。」(ローマ15:7)
教会にはいろんな人がいます。人種も言葉も年齢も文化も生活体験も様々なのですから、考え方も違って当然です。その「違い」を互いに受け入れなさいと聖書は教えます。あなたにとって、気の会わない人、苦手な人を受け入れるには、どうしたらいいでしょう?あなたと神様との関係をちょっと考えてみてください。神様と私とはものすごく違っています。全知全能全愛の清い神様からしたら、不完全な私など全く受け入れがたい存在だったに違いないのです。それなのに、信じがたいことですが、神様のほうから最初に私を受け入れてくださいました。相手を受け入れられないのは、自分のほうが正しいと思っている時です。神様は正しい方なのに、この私を受け入れて愛してくださっています。そして、「わたしがしたように、あなたも相手を受け入れなさい」とおっしゃっています。主は不可能な事を私たちにさせようとなさってはおられません。まず自分がへりくだって、互いに受け入れあい、愛し合い、共に主をあがめるものでありたいと願います。
インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会 冬木友博牧師
International Japanese Christian Church 2008年11月2日聖日礼拝 Message