奨励『「はい」といえる人生』(ヤコブ5:12−13)
先日子供たちとドール・プランテイションの世界一大きいという迷路に行ってきました。地図を渡されたのですが、それより人の声を頼りに進んで行ったところ、見事に迷ってしまい、地図に従って行くべきだったと思い知りました。私達の人生も、迷路のようです。人を当てにしたり、自分の思いだけが正しいと我を張ると、落とし穴に落ちたりひどい遠回りをします。幸い神様は「聖書」という人生を歩むに必要不可欠な地図を与えてくださっていますから、今日も共に聖書から学んでいきたいと思います。
1.マクロ(神)の視点でモノを見る
コンピューターで、グーグル・アースというのをご存知ですか?ちょっと一緒にやってみましょうか。こうやって、そのサイトにいき、例えばこの教会の住所を書き込みますね。すると、丸く青い地球全体の画像がホラこんな具合にぐるぐる回り始めます。次第に海が大写しになってきましたが、これはハワイの島々、オアフ島が拡大されてきて、これがホノルル全体ですね、そして、このあたり、ホラこの建物、わかりますか?そうです、空から見たIJCCです。ここだけ見て、ここだけを考えるというのは狭い視野でのものの見方です。今日だけを見て今日だけを考えてたら問題はあります。自分だけ、我が家だけ、どうしてこんなに苦しいんだろう?と、不安・心配になります。しかし、マクロの視点で見たら、その大問題が小さく見えます。画像を逆にしますよ。IJCCは大きなホノルルの町のほんのひとつの点になりました。そのホノルルもオアフの一部、そして、それも太平洋の小さな一点になり・・・どうですか?同じものを見ていても、神様の視点で物事を見るのと、その問題の只中でそれだけに囚われているのとでは、大きな違いがあることに気づかれた事と思います。
2.ミクロ(この世)の世界に生きる
アメリカ人と話しているとよく「僕たちはこの世に住んではいるが、この世の者ではない。」と言われます。聖書では、詩篇の中で「私はあなたと共にいる旅人で、私のすべての先祖達のように寄留者なのです。」(39:12)と歌われています。つまり、天に国籍のある私たちは、この世には仮住まいしているに過ぎない、やがて天に帰る身であるということです。だから、「この世と調子を合わせてはいけません」(ローマ12:2)と聖書は言います。ところが、実際の私達の日常はと言うと、うっかり天に唾するような事を言ってしまったり、この世のしがらみに首まで浸かって「No]と言わなきゃいけない事にはっきり「No]と言えなかったり、イエス様を悲しませる事をたくさんしてしまっていると言えないでしょうか?ミクロ(この世)の世界に生きてはいても、神様の原則に従って生きる者に変えられようではありませんか!
「私の兄弟達よ。何よりもまず、誓わないようにしなさい。天をさしても地をさしても、そのほかの何をさしてもです。ただ、「はい」を「はい」、「いいえ」を「いいえ」としなさい。それは、あなたがたが、裁きに会わないためです。」(ヤコブ5:12)
3.常にマクロ(神)に戻る習慣をつける
この世に生きる限り問題はあります。それをマクロの常識で解決するか、ミクロの常識で解決するか、です。つい先日ノ・ムヒョン前韓国大統領の自殺が報じられました。600万ドルの不正政治献金が動いた事で、たいそう心身ともに弱っていたそうで、遺書には「何もできない。・・・これも運命だ。」と在ったとの事です。
この世の迷路で迷子になったとき、マクロ(神)の常識で解決するとは、神に祈って、聖書に聞くということです。でも、自分が世界一不幸な人間だと思っている時は、一人で祈るだけではなく、牧師に行って祈ってもらうべきです。恐れず、あきらめず、です。神さまにより頼む者の道は必ず開かれるからです。
「あなたがたのうちに苦しんでいる人がいますか。その人は祈りなさい。喜んでいる人がいますか。その人は賛美しなさい。」(ヤコブ5:13)
インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会 中林義朗兄
International Japanese Christian Church 2009年5月24日聖日礼拝 Message