「収穫のための働き手となるチャレンジ」Part 1
マタイ9:35−38
「収穫は多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
昨年一年間に日本で自殺した人の数は31,560人、しかし、自殺未遂の数はその10倍といわれています。日本だけで、毎日千人の人が「生きてるより死んだほうがましだ」と考え、自らの命を絶とうとしている現実があります。その人達はみんな「あなたは愛されてるよ。あなたの人生には明確な目的があるんだよ」と聞いて、イエス様を知って、救われる必要があります。「収穫は多い。」愛なる神様は、今年私たちに語っておられます。「が、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」この年間指標聖句を受けて、今年IJCCは「みことばを信じて従って祈る」という実行目標を掲げました。具体的には(1)一人が一人の救いを導こう(2)エルサレムの平和のために祈ろう(ホノルル・ハイナイトを実施しよう)と願っています。そのために、今日は「3つのJに心を留める」というチャレンジに挑戦してみたいと思います。
「3つのJに心を留める」
1.
Jesusに心を留める
イエス様って誰?これが分かったら人生が変わります。多くの人は、はっきりとは分からないけれど神様として祈るべき対象がいる、偉大なる宇宙のgreat somethingがいる、それは信じられるけれど、イエスキリストとつながらない、そう思っています。「イエス様が神様なんですか?どうしてそれが分かるんですか?」
どうしたら分かるか、それは、罪が分かればイエス様が分かります。「あなたは罪人です」と言われたら、ショックです。たいていの人は逮捕されたことなんてないし、自分は正しい人と思っていますから。もしかしたら、いつも「悪がき」のレッテルを貼られ、叱られてばかりの子どもは罪を自覚しやすいかもしれません。でも、いつもプレッシャーの中で頑張って努力していい子を演じ続けている子、そのまま大人になった人、「私は自分の力でがんばってやってるから大丈夫」という人にはイエス様は分からないのです。でも、分からないままイエス様を受け入れなければ滅びに行ってしまいます。収穫の主は、そうしたたましいを滅びから救われるたましいに生き返らせ、収穫してくださいます。その収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさいと、主は私たちに語っておられます。まず、イエス様に心を留めましょう。イエス様、あなたをもっと知りたいです。もっと愛したいです。もっと仕えたいです。もっと喜ばれたいです。どうしたらいいですか?祈ればいいのです。
2.
Japaneseに心を留める
IJCCの日本語名称は、「インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会」です。以前は「インターナショナル日本人キリスト教会」だったのを、20周年記念を機に、ジャパニーズに改めました。その理由は、この教会は日本人だけではないからです。ハワイアンも、アメリカ人も、コリアンも、色々な人種の人がいるけれど、なぜか日本人、日本語、日本の何かにかかわっている、そういう人達が集まって、通訳を交え、日本語で礼拝する教会、それがIJCCです。今年はそのことに心を留めたいと思います。神様が目的を持って、「インターナショナル・ジャパニーズ・キリスト教会」にあなたを植えてくださっている、あなたはそこでキリストの体の一部として生きている、そのことを心に留め、日本のリバイバルのためにも用いられる器となるように祈りましょう。
「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。」(ヨハネ15:16)
3.
Jerusalemに心を留める
つい最近の一日一章から、主はわたしたちに語られました。
「エルサレムの平和のために祈れ。
『おまえを愛する人々が栄えるように。
おまえの城壁のうちには、平和があるように。
おまえの宮殿のうちには、繁栄があるように。』」
(詩篇122:6,7)
AD70年にエルサレムが陥落してから1948年のイスラエル建国まで、約二千年にわたりユダヤ人は放浪の民でした。その間、キリスト教会はユダヤ人を切り離し、イエス様を十字架につけたのろわれた民は神の祝福から逸れてしまった、と誤って解釈してきました。しかし、神様がユダヤ人の父アブラハムとの約束に忠実であられるという事は、今の時代にはっきり見て取る事ができます。約束どおり、主はアブラハムの子孫を見捨てられず、全世界に散らされたユダヤ人が、今日も約束の地イスラエルへ帰還しています。
「主はアブラムに仰せられた。『あなたは、あなたの生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい。そうすれば、私はあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福するものをわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。』」
(創世記12:1−3)
イスラエルのために祈る者を主は祝福してくださいます。ハワイで祈ればハワイが祝される、それが主の約束です。なぜ?収穫の多い時だからです。主は働き手を捜しておられます。「だれが働き手となってくれるだろうか?」と。祈りましょう。
「わたしは『誰を遣わそう。だれが、われわれのために行くだろう』と言っておられる主の声を聞いたので、言った。『ここに、わたしがおります。私を遣わしてください。』」(イザヤ6:8)
どんな小さなことでも、主が用いてくだされば大いなる事ができます。まず、祈りましょう。イエス様を祈り求めましょう。なぜか分からないけれど、私たちは「ジャパニーズ」でこの教会を通して主とつながれています。用いられたいです。そして、歴史を貫くアブラハム契約を信じる者として、エルサレムの平和のために祈り、この終末の世の主の働き手とさせていただけるように祈り求めましょう。
インターナショナル・ジャパニーズ・クリスチャン・チャーチ 冬木友博牧師
2011年1月16日礼拝メッセージ