「収穫のための働き手となるチャレンジ」Part 2

メデイヤ族のアハシュエロスの子ダリヨスが、カルデヤ人の国の王となったその元年、すなわち、その治世の第一年に、私、ダニエルは、預言者エレミヤにあった主のことばによって、エルサレムの荒廃が終わるまでの年数が七十年である事を、文書によって悟った。そこで私は、顔を神である主に向けて祈り、断食をし、荒布を着、灰をかぶって、願い求めた。私は、私の神、主に祈り、告白して言った。「ああ、私の主、大いなる恐るべき神。あなたを愛し、あなたの命令を守る者には、契約を守り、恵みを下さる方。私たちは罪を犯し、不義をなし、悪を行い、あなたにそむき、あなたの命令と定めとを離れました。私たちは又、あなたのしもべである預言者たちが御名によって、私たちの王たち、首長たち、先祖たち、および一般の人すべてに語ったことばに、聞き従いませんでした。」

(ダニエル916

 

ハレルヤ!私たちを愛してくださる神様は、今年IJCCにたいへんポジテイブな約束をくださいました。「収穫は多い。」うれしくなります。同時にチャレンジも与えられました。「が、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」マタイ9:35−38

皆さん、どれくらい祈っていますか?実は、私がハワイに遣わされて来たのとちょうど入れ替わりのようにIJCCから日本に帰られた菜穂子さんという方がおられます。日本でずっとライフ・ラインやCGNTVの働きに携わっていて「私から宣教を取ったら何も残りません」と言われる主の器です。その彼女から、ご主人の仕事の関係でハワイに滞在するようになるかもしれないと連絡がありました。「IJCCに導かれるように祈ってもいいですか?」聞いたら、「ぜひお願いします」との事です。皆さん、祈ってくださいますか?主はすばらしいですね。早速、働き手を送ってくださるように祈れる具体的なチャレンジをいただきました。ぜひ、祈り求めていきましょう。

さて、年間指標聖句を受けて、今年IJCCが掲げた実行目標は「みことばを信じて従って祈る」です。主は何でも出来る万能の主、だから祈らなくてもいい、と、棚から牡丹餅を期待するわけにはいかないのです。約束が成就する事を信じて「祈りなさい」と主は私たちに語っておられます。具体的には(1)一人が一人の救いを導こう(2)エルサレムの平和のために祈ろうという二つがアクション・プランです。あなたは「主よ、この人を救いに導いてください」と大切な人の名前を挙げて祈り始めましたか?毎日継続して祈り続けましょう。また、ホノルル・ハイナイト実施に向けて準備が進んでいます。第一回は311日(金)午後6時半から8時までと決まりました。その後は毎月第一金曜日に、実施予定でいますので、ぜひ皆さんご参加ください。ホノルル・ハイナイトの準備も兼ねて、今週の火曜日から二十日まで、家内と私はイスラエルに行ってきます。IJCCから合計6名で行きますので、ぜひお祈りください。エジプト情勢が悪化したためシナイ山登山は取り止めとなりました。イスラエルを取り巻く現状は益々厳しくなり、着実に聖書の預言どおり、世の終わりが近づいています。いよいよ、刈り取りの収穫の時期なのです。そのような時にクリスチャンとして主に用いられるにはどうしたらいいのでしょう?今日は、バビロンで捕囚の身となっても信仰に生き続けたダニエルから学び、学んだ事を私たちの日々の生活に適用するにはどうしたらよいかをご一緒に考えたいと思います。

「ダニエルから学び、良い習慣を身に着ける」

1.         聖書(みことば)を読み、全力で従う。

「主が今日私に何を語っておられるのか?」それを聞くために一日一章を身に着けるということです。主はみことばを通して私たちに語られます。ダニエルは聞き逃したりしませんでした。エレミヤの書を読んで、みことばを悟ったとあります。

七十年の終わりに、わたしはバビロンの王とその民、−主の御告げ−またカルデヤ人の地を、彼らの咎のゆえに罰し、これを永遠に荒れ果てた地とする。"(エレミヤ2512

これを読んだダニエルは愕然としました。なぜなら、その時すでに六十八年経っており、あと二年で預言の成就の年となると知ったからです。みことばの語りを真摯に受け止めて聞くと言う事は、クリスチャンにとってきわめて大切な事です。

"あなたは熟練したもの、すなわち、真理のみことばをまっすぐに解き明かす、恥じる事のない働き人として、自分を神に捧げるよう、努め励みなさい。“(2テモテ2:15)

 

2.         心をこめて悔い改め、信じて祈る

みことばの解き明かしで事の重大さを悟ったダニエルは、すぐに心を主に向け激しく祈りました。イスラエルの民の罪を自分の罪として悔い改め、主のおおいなる恵みによって不義の罪人イスラエルをお許しください、御心に留めてイスラエルの民を省みてくださいと、「わたしはあなたがたを引いていった先から、あなたがたをもとの所へ帰らせる」との主の約束を信じて一心に祈ったのです。

そこで私は、顔を神である主に向けて祈り、断食をし、荒布を着、灰をかぶって、願い求めた。私は、私の神、主に祈り、告白して言った。「ああ、私の主、大いなる恐るべき神。あなたを愛し、あなたの命令を守る者には、契約を守り、恵みを下さる方。私たちは罪を犯し、不義をなし、悪を行い、あなたにそむき、あなたの命令と定めとを離れました。私たちは又、あなたのしもべである預言者たちが御名によって、私たちの王たち、首長たち、先祖たち、および一般の人すべてに語ったことばに、聞き従いませんでした。」(ダニエル936

皆さんはどうでしょう。みことばを握って、信じて祈り続けていますか?「もう何十年も祈ってるのに・・・」とか「無理、無理。うちの主人は無理ですね。」とか、簡単に諦めてしまっているとしたら、悔い改めましょう。主に出来ない事はひとつもありません。また、罪の自覚があるのなら、悔い改め、向きを変えて出発しないといけません。「これじゃだめだ、これをやめなきゃって分かってる、でも、やっぱり私にはできない」と、いつも「私」が中心。「私」に不可能な事を「主」がしてくださるのに、「私」が相変わらず自分の王座にどっかり座ってる。だとしたら、そんな「私」を砕いていただいて、徹底的に悔い改めない限り、祝福に預かる事ができません。

「わたしはあなたがたのために立てている計画をよく知っているからだ。主の御告げ。それは、災いではなくて、平安を与える計画であり、あなたがたに将来と希望を与えるためのものだ。」(エレミヤ2911

先週ラリーさんがこの箇所から語ってくださいました。このすばらしい計画に沿った人生を歩みたいと思いませんか?だったら悔い改めて祈ることです。

「あなたがたがわたしを呼び求めて歩き、わたしに祈るなら、わたしはあなたがたに聞こう。」(エレミヤ2912

「わたしの名を呼び求めているわたしの民がみずからへりくだり、祈りを捧げ、わたしの顔を慕い求め、その悪い道から立ち返るなら、わたしが親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒そう。」(2歴代誌714

私たちの人生に失敗はあります。私だけが悪いわけじゃないと言い訳したくなる事もあります。でも、へりくだって「私も傷つけられたけど、相手を赦します。だって、こんな私をイエス様は赦し癒されたのだから。」と言える者に変えられましょう。いつも相手を攻めているだけではあなたの回復にはならないのです。

3.         実行する。

ダニエルは信仰を行動で表した人です。

「また、みことばを実行する人になりなさい。(ヤコブ122

私たちのいただいている約束「収穫は多い」は実にポジテイブです。しかし、現実は暗いのです。働き手が少ない。教会の中だけを見ても、それが現実です。「だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」みことばを聴いて、実行する人に変えられましょう。「主よ、私がここに居ります。私を用いてください。」と言う時、「わたしと一緒に働いてくれ」と主は招いてくださいます。

 

「あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。」(ヨハネ1516

結果を出す実を実らせてくださるのは天の父です。私たちの祈りによって、その収穫を今年は見せていただきたいと切に願います。すばらしい祝福を願い求めましょう。祈りは聞かれます。今年の実行目標です。「みことばを信じて従って祈る。」実行しましょう。

インターナショナル・ジャパニーズ・クリスチャン・チャーチ 冬木友博牧師

2011年26日礼拝メッセージ